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ビートルズ ラバー・ソウル [ビートルズ]

今回紹介するのは、
ビートルズの「ラバー・ソウル」(1965年)です。


自分がビートルズを聞き始めたのは1972年。
ビートルズが解散した2年後になります。

初めて買ったビートルズのLPは「Help」でした。
(今の若い人はLPと言ってもわからない人もいるでしょうね。
レコードでLPはアルバム版、SPはシングル盤です。)

何故「Help」を一番初めに買ったのか、理由は覚えていません。
たぶん、収録曲「Yesterday」が一番好きだからだったでしょう。

2枚目に何を買ったのかは覚えていません。
「アビーロード」だったか「レットイットビー」だったか?

「ラバー・ソウル」を買ったのは、いつだったかな?

「ラバー・ソウル」は、好きなLPではあったけど、
ビートルズを聞き始めてしばらくの間は、自分にとってのビートルズの揺るがないLPベスト3は、
「サージェントペパーズロンリーハーツクラブバンド」
「アビーロード」
「レットイットビー」でした。

でも、自分が大人になって、
30代を過ぎた頃からでしょうか?

「ラバー・ソウル」が自分にとって、
ダントツのビートルズNo1アルバムになったんです。

自分なりにその理由を考えてみました。
一言で示すなら、それは

「郷愁」

そう、それがぴったり当てはまる言葉です。

1曲目のDrive My Carはノリノリの曲です。

2曲目のNorwegian Woodで、なんとも言えないノスタルジックな気分になり、
7曲目のMichelleで、せつない青春の想い出が胸をよぎり、
9曲目のGirlで、完全に自分は陶酔してしまいます。

そして、11曲目のIn My Life・・・最高の曲です。

詩の内容もいいです!

「サージェントペパーズロンリーハーツクラブバンド」
「アビーロード」
「レットイットビー」

その3枚は紛れもない傑作アルバムで、ビートルズの成熟期の作品です。

「ラバー・ソウル」は、バンドとして成熟する過程の中の1枚だと言えます。

「ラバー・ソウル」が発表されたのは、1965年12月。
ビートルズがまだライブ活動をしていた頃です。

翌年の1966年8月のサンフランシスコ公演を最後に
ビートルズはライブ活動をしていません。

アルバム製作や映画製作、プロモーションビデオ製作等が中心の活動になっていきます。

「ラバー・ソウル」は、ビートルズがまだライブ活動を行っていて、
バンドとして絶頂期にあった頃の1枚と言えます。

ビートルズを聞いてみたいけど、どのアルバムから聞けばいいのかわからない方に
「ラバー・ソウル」をおすすめ致します。

Beatles “Rubber Soul”収録曲

1. ドライヴ・マイ・カー Drive My Car
2. ノーウェジアン・ウッド(ノルウェーの森) Norwegian Wood (This Bird Has Flown)
3. ユー・ウォント・シー・ミー You Won't See Me
4. ひとりぼっちのあいつ Nowhere Man
5. 嘘つき女 Think For Yourself
6. 愛のことば The Word
7. ミッシェル Michelle
8. 消えた恋 What Goes On
9. ガール Girl
10. 君はいずこへ I'm Looking Through You
11. イン・マイ・ライフ In My Life
12. ウェイト Wait
13. 恋をするなら If I Needed Someone
14. 浮気娘 Run For Your Life

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