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ビートルズ サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド [ビートルズ]

本題に入る前に・・・

ポール・マッカートニーが来日公演を行いました。
今回は残念ながら行くことは出来ませんでした。

特に昨夜の武道館公演は行きたかったなあ。
でもね、チケット代金が高すぎます!

2013年の東京ドーム公演に行きました。
期待をはるかに超える素晴らしいパフォーマンスでした!
その際の感想は、こちらのブログ記事を参照してください。
  ↓
http://21ct-trend-diary.blog.so-net.ne.jp/2013-11-22

今でもその時の感動を覚えています。
2002年の東京ドームライブより、2013年のライブの方がずっと良かったです!
71才のポールのパフォーマンスは驚異的でした!

昨年の国立競技場ライブは幻となり、本当に残念でした
伝説のライブになるはずだったのに・・・。

まあ、次の来日公演に期待して、その日を待つことにします。
まだ来日公演の機会はあると信じています。


さて、本題に入りましょう。

今回紹介するのは、ビートルズの「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」“Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band”(1967年)です。

収録曲

レコードA面

1・サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド - Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band 
2・ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ - With a Little Help from My Friends 
3・ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ - Lucy in the Sky with Diamonds 
4・ゲッティング・ベター - Getting Better (Lennon - McCartney)
5・フィクシング・ア・ホール - Fixing a Hole (Lennon - McCartney)
6・シーズ・リーヴィング・ホーム - She's Leaving Home (Lennon - McCartney)
7・ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト - Being for the Benefit of Mr. Kite! 

レコードB面

1・ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー - Within You Without You 
2・ホエン・アイム・シックスティー・フォー - When I'm Sixty-Fou
3・ラヴリー・リタ - Lovely Rita
4・グッド・モーニング・グッド・モーニング - Good Morning Good Morning 
5・サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド (リプライズ) - Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise) 
6・ア・デイ・イン・ザ・ライフ - A Day in the Life 

まずは、数多くの著名人がひしめきあっているアルバムジャケットが楽しめます。
ボブ・ディラン、フレッド・アステア、マリリン・モンロー、マーロン・ブランド、アインシュタインetc・・・。
その他にも数多くの著名人がいます。

アルバムの中で、自分が知っている有名人を探すのも楽しみの1つです。

「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」は、ビートルズのアルバムの中で特異な存在です。
何故なら、世界初のコンセプトアルバムと言える作品で、
架空のバンドがライブを行っているという編成になっているからです。

「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ」は、リンゴがメインボーカルで、
「ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー」は、ジョージがボーカル、
それ以外の曲は、ジョンとポールのどちらかがボーカルです。

曲のラインアップを見て、まず感じたことは、
「ホエン・アイム・シックスティー・フォー」ですね。

ポールが20代なかばにどのような心境で歌ったかはわかりませんが、
まさか70才を過ぎてもライブをやるとは、当時のポールは思ってもいなかったでしょう。
心温まる曲です。70才を過ぎたポールに歌ってほしい気がします。

オープニングのタイトル曲は、2013年のライブで披露されました。
架空のバンドのテーマ曲ですね。
エンディング前にリプライズで再度登場します。

今回の来日公演では、
「ラヴリー・リタ」と「ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト」の2曲が披露されたようです。

興味深いのは、後者のボーカルがジョンだということです。
その曲をポールがどのように歌ったのか、ライブDVDが出たら勝って見てみたいです。

ジョンがメインボーカルの曲で自分が好きなのは、
「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ」です。

頭文字を取るとLSDになることから、LSDをテーマにした曲なんじゃないか、
ジョンがLSDをやっているのではないかと噂になった曲です。
たしか、エルトン。ジョンがこの曲をカバーしていたと思います。

ポールがメインボーカルの曲で自分が好きなのは、
「シーズ・リーヴィング・ホーム」ですね。
子守唄のようなほのぼのとあったかい曲です。

アルバムのエンディングを飾る「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」は、
冒頭はジョンがボーカルで、途中からポールがボーカルとなり、
最後はジョンが再びボーカルとなる曲です。
そのような編成の曲はビートルズの中では珍しいと思います。

ジョンはビートルズでのポールとの作曲活動の中で、
この曲を作っている時が一番楽しかったと語っているとのことです。

傑作アルバムの最後を飾るにふさわしい名曲です。

ビートルズの「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」
“Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band”をぜひ一度、お聞きになってみてください!



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ビートルズ ラバー・ソウル [ビートルズ]

今回紹介するのは、
ビートルズの「ラバー・ソウル」(1965年)です。


自分がビートルズを聞き始めたのは1972年。
ビートルズが解散した2年後になります。

初めて買ったビートルズのLPは「Help」でした。
(今の若い人はLPと言ってもわからない人もいるでしょうね。
レコードでLPはアルバム版、SPはシングル盤です。)

何故「Help」を一番初めに買ったのか、理由は覚えていません。
たぶん、収録曲「Yesterday」が一番好きだからだったでしょう。

2枚目に何を買ったのかは覚えていません。
「アビーロード」だったか「レットイットビー」だったか?

「ラバー・ソウル」を買ったのは、いつだったかな?

「ラバー・ソウル」は、好きなLPではあったけど、
ビートルズを聞き始めてしばらくの間は、自分にとってのビートルズの揺るがないLPベスト3は、
「サージェントペパーズロンリーハーツクラブバンド」
「アビーロード」
「レットイットビー」でした。

でも、自分が大人になって、
30代を過ぎた頃からでしょうか?

「ラバー・ソウル」が自分にとって、
ダントツのビートルズNo1アルバムになったんです。

自分なりにその理由を考えてみました。
一言で示すなら、それは

「郷愁」

そう、それがぴったり当てはまる言葉です。

1曲目のDrive My Carはノリノリの曲です。

2曲目のNorwegian Woodで、なんとも言えないノスタルジックな気分になり、
7曲目のMichelleで、せつない青春の想い出が胸をよぎり、
9曲目のGirlで、完全に自分は陶酔してしまいます。

そして、11曲目のIn My Life・・・最高の曲です。

詩の内容もいいです!

「サージェントペパーズロンリーハーツクラブバンド」
「アビーロード」
「レットイットビー」

その3枚は紛れもない傑作アルバムで、ビートルズの成熟期の作品です。

「ラバー・ソウル」は、バンドとして成熟する過程の中の1枚だと言えます。

「ラバー・ソウル」が発表されたのは、1965年12月。
ビートルズがまだライブ活動をしていた頃です。

翌年の1966年8月のサンフランシスコ公演を最後に
ビートルズはライブ活動をしていません。

アルバム製作や映画製作、プロモーションビデオ製作等が中心の活動になっていきます。

「ラバー・ソウル」は、ビートルズがまだライブ活動を行っていて、
バンドとして絶頂期にあった頃の1枚と言えます。

ビートルズを聞いてみたいけど、どのアルバムから聞けばいいのかわからない方に
「ラバー・ソウル」をおすすめ致します。

Beatles “Rubber Soul”収録曲

1. ドライヴ・マイ・カー Drive My Car
2. ノーウェジアン・ウッド(ノルウェーの森) Norwegian Wood (This Bird Has Flown)
3. ユー・ウォント・シー・ミー You Won't See Me
4. ひとりぼっちのあいつ Nowhere Man
5. 嘘つき女 Think For Yourself
6. 愛のことば The Word
7. ミッシェル Michelle
8. 消えた恋 What Goes On
9. ガール Girl
10. 君はいずこへ I'm Looking Through You
11. イン・マイ・ライフ In My Life
12. ウェイト Wait
13. 恋をするなら If I Needed Someone
14. 浮気娘 Run For Your Life

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