Eagles Ol’55

Eaglesのハーモニーが素晴らしい名曲「Ol’55」を紹介します。

Eaglesは、１９７０年代に一世を風靡したウェストコーストロックバンドです。
「ホテルカリフォルニア」で有名ですね。

「Ol’55」は
Eaglesの３枚目のアルバム「オンザボーダー」（１９７４年発表）に収録されています。

「Ol’55」はEaglesのオリジナル曲ではありません。
作詞作曲は、シンガーソングライターのトム・ウェイツです。

彼の１９７３年のデビューアルバム
「クロージングタイム」のオープニング曲が「Ol’55」です。

もちろん、トム・ウェイツ版「Ol’55」も良いですが、
Eagles版の「Ol’55」は、とにかくハーモニーが美しくて、
聞いていると郷愁の念が湧いて、心が落ち着くんです。

夜中に愛車で飛び出して、ドライブしながら夜があけていく。
その詩の内容にはEaglesのほうがぴったりくるんです。

Now the sun's coming up,
I'm riding with Lady Luck,

そのフレーズで始まるサビのハーモニーが特に美しいです。
詩の内容もわりと簡単なものなので、ぜひ一度聞いてみて下さい。

トム・ウェイツ版との聴き比べてみると対照的で面白いですよ。

もちろん、トム・ウェイツ版のほうが好きだという人もいるでしょう。
間違いなく言えることは「Ol’55」が名曲だということです。

60年代70年代に青春を過ごし、
Eaglesの曲はあまり聞いたことがないけど
ロック好きの人に特におすすめしたい名曲です。

もちろん、年代に関係なくおすすめしたい名曲です。
心を安らかにしたい、そんな時に聴くといいです。

私は個人的に心をまっさらな状態にしたい時に聴いてます。
聞くと心が洗われて、気分爽快になれる曲です。

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