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デビッド・ボウイ大回顧展 [デビッド・ボウイ]

久しぶりのブログ更新となりました。
今年はビシバシ更新しますので、応援よろしくお願いします。

デビッド・ボウイが亡くなってから1年が過ぎました。
そのニュースがあった晩、大ファンだった妻は泣いていましたね。
享年69才。今でも残念でなりません。

デビッド・ボウイは不世出のスーパースターです。
彼の音楽、いや存在自体、誰も超えることは出来ないし、
彼のようなミュージシャンは2度と現れないでしょう。

デビッド・ボウイ大回顧展が開催中です。
絶対行きます!

デビッドボウイ.jpg

デビッド・ボウイのアルバムについては、
今後本ブログにて紹介する予定です。

関連リンク デビッド・ボウイ

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ビートルズ サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド [ビートルズ]

本題に入る前に・・・

ポール・マッカートニーが来日公演を行いました。
今回は残念ながら行くことは出来ませんでした。

特に昨夜の武道館公演は行きたかったなあ。
でもね、チケット代金が高すぎます!

2013年の東京ドーム公演に行きました。
期待をはるかに超える素晴らしいパフォーマンスでした!
その際の感想は、こちらのブログ記事を参照してください。
  ↓
http://21ct-trend-diary.blog.so-net.ne.jp/2013-11-22

今でもその時の感動を覚えています。
2002年の東京ドームライブより、2013年のライブの方がずっと良かったです!
71才のポールのパフォーマンスは驚異的でした!

昨年の国立競技場ライブは幻となり、本当に残念でした
伝説のライブになるはずだったのに・・・。

まあ、次の来日公演に期待して、その日を待つことにします。
まだ来日公演の機会はあると信じています。


さて、本題に入りましょう。

今回紹介するのは、ビートルズの「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」“Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band”(1967年)です。

収録曲

レコードA面

1・サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド - Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band 
2・ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ - With a Little Help from My Friends 
3・ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ - Lucy in the Sky with Diamonds 
4・ゲッティング・ベター - Getting Better (Lennon - McCartney)
5・フィクシング・ア・ホール - Fixing a Hole (Lennon - McCartney)
6・シーズ・リーヴィング・ホーム - She's Leaving Home (Lennon - McCartney)
7・ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト - Being for the Benefit of Mr. Kite! 

レコードB面

1・ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー - Within You Without You 
2・ホエン・アイム・シックスティー・フォー - When I'm Sixty-Fou
3・ラヴリー・リタ - Lovely Rita
4・グッド・モーニング・グッド・モーニング - Good Morning Good Morning 
5・サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド (リプライズ) - Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise) 
6・ア・デイ・イン・ザ・ライフ - A Day in the Life 

まずは、数多くの著名人がひしめきあっているアルバムジャケットが楽しめます。
ボブ・ディラン、フレッド・アステア、マリリン・モンロー、マーロン・ブランド、アインシュタインetc・・・。
その他にも数多くの著名人がいます。

アルバムの中で、自分が知っている有名人を探すのも楽しみの1つです。

「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」は、ビートルズのアルバムの中で特異な存在です。
何故なら、世界初のコンセプトアルバムと言える作品で、
架空のバンドがライブを行っているという編成になっているからです。

「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ」は、リンゴがメインボーカルで、
「ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー」は、ジョージがボーカル、
それ以外の曲は、ジョンとポールのどちらかがボーカルです。

曲のラインアップを見て、まず感じたことは、
「ホエン・アイム・シックスティー・フォー」ですね。

ポールが20代なかばにどのような心境で歌ったかはわかりませんが、
まさか70才を過ぎてもライブをやるとは、当時のポールは思ってもいなかったでしょう。
心温まる曲です。70才を過ぎたポールに歌ってほしい気がします。

オープニングのタイトル曲は、2013年のライブで披露されました。
架空のバンドのテーマ曲ですね。
エンディング前にリプライズで再度登場します。

今回の来日公演では、
「ラヴリー・リタ」と「ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト」の2曲が披露されたようです。

興味深いのは、後者のボーカルがジョンだということです。
その曲をポールがどのように歌ったのか、ライブDVDが出たら勝って見てみたいです。

ジョンがメインボーカルの曲で自分が好きなのは、
「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ」です。

頭文字を取るとLSDになることから、LSDをテーマにした曲なんじゃないか、
ジョンがLSDをやっているのではないかと噂になった曲です。
たしか、エルトン。ジョンがこの曲をカバーしていたと思います。

ポールがメインボーカルの曲で自分が好きなのは、
「シーズ・リーヴィング・ホーム」ですね。
子守唄のようなほのぼのとあったかい曲です。

アルバムのエンディングを飾る「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」は、
冒頭はジョンがボーカルで、途中からポールがボーカルとなり、
最後はジョンが再びボーカルとなる曲です。
そのような編成の曲はビートルズの中では珍しいと思います。

ジョンはビートルズでのポールとの作曲活動の中で、
この曲を作っている時が一番楽しかったと語っているとのことです。

傑作アルバムの最後を飾るにふさわしい名曲です。

ビートルズの「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」
“Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band”をぜひ一度、お聞きになってみてください!



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エルトン・ジョン 蒼い肖像 [エルトン・ジョン]

今回紹介するのは、エルトン・ジョンの「蒼い肖像」"Blue Moves"(1976年)です。

収録曲

1・序曲 - Your Starter For:インストゥルメンタル
2・トゥナイト - Tonight
3・ちっぽけな町 - One Horse Town
4・カメレオン - Chameleon
5・ブギー・ピルグリム - Boogie Pilgrim
6・かごの小鳥(エディット・ピアフに捧げる歌) - Cage The Songbird
7・クレージー・ウォーター - Crazy Water
8・ショルダー・ホルスター - Shoulder Holster
9・悲しみのバラード - Sorry Seems To Be The Hardest Word
10・アウト・オブ・ザ・ブルー - Out Of The Blue:インストゥルメンタル
11・17才と20才の頃 - Between Seventeen And Twenty
12・ 大きな瞳の陽気な娘 - The Wide Eyed And Laughing
13・ある男の終曲 - Someone's Final Song
14・愛しのシュラー- Where's The Shoorah?
15・神はいるの - If There's A God In Heaven(What's He Waiting For?) 
16・アイドル - Idol
17・架空のテレビ番組主題歌
- Theme From A Non-Existent TV Series:インストゥルメンタル
18・バイト・ユア・リップ - Bite Your Lip(Get Up And Dance!)

発売当時、このアルバムを聴いて、
全体的に地味なアルバムという印象で、あまり好きにはなれませんでした。

エルトン・ジョンにしては、ノリが悪いというか全体的におとなしい感じでなじめなかったんです。
なにしろ、当時は人気絶頂期のエルトン・ジョンでしたから・・・。

だから、当時はあまり聞くこともなく、月日が過ぎ・・・
CDで購入して、久しぶりで聞いてみたら、これが最高なんですね~!
まさに彼の才能がいかんなく発揮されているアルバムなんです。

簡単な表現で言うと「静的なエルトン・ジョン」の良さに満ち溢れているアルバムです。

アルバムのタイトルと実際の内容がぴったりで、
エルトン・ジョンの中の「蒼い」部分が浮き彫りにされているアルバムなんです。

若い頃、自分におけるベスト3は、
「グッバイ・イエロー・ブリック・ロード」(Goodbye Yellow Brick Road)
「キャプテンファンタスティック」(Captain Fantastic & the Brown Dirt Cowboy)
「ピアニストを撃つな」(Don't Shoot Me I'm Only the Piano Player)でした。

もちろん、その3アルバムが傑作であることは間違いありません。
ロックアルバム史に残る傑作と言えるでしょう。

でも、今一番自分が好むエルトン・ジョンは、
間違いなく今回紹介した「蒼い肖像」です。

聞くと心が落ち着くアルバムです。

どの曲も好きですが、
オープニングのインストゥルメンタルから2曲目の「トゥナイト」にかけてが特に好きです。

「トゥナイト」は、バラードの名曲です。
シングルカットされた「悲しみのバラード」と共に、
エルトン・ジョンの代表的なバラードと言える2曲です。

このアルバムの中では、「カメレオン」「愛しのシュラー」も秀逸なバラードの曲です。
どちらかというと、バラードの要素が強いアルバムとなっています。

尚、このアルバムは、エルトン・ジョンが立ち上げた「ロケットレコード」の第一作であり、
作詞家バーニー・トウピンとの名コンビも終わりとなった、
まさに彼の転機となった作品と言えます。



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