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フリートウッドマック・武道館コンサート 1977年12月5日 [フリートウッド・マック]

フリートウッドマックの武道館コンサートに行ったのは1977年12月5日でした。
当時自分は大学1年、19才でした。

今までいろんなロックコンサートに行きましたが、 フリートウッドマックのコンサートがベスト1だと思っています。

何が良かったのかと言うと、レコードとライブのギャップのすごさです。
もちろん良い意味でのギャップです。

他のアーティストのコンサートももちろん素晴らしいものがたくさんありました。
でも、レコードとライブパフォーマンスのギャップに驚愕して、魅了された。
その観点で、フリートウッドマックがトップです。

レコードで聞くフリートウッドマックは、
洗練されたライトでポップなグループという印象でした。
ところが、コンサートはエキサイティングでパワフルで、
そのエネルギーがすさまじかったんです。

そして、グループの名前の通り、
実はドラムスのミック・フリートウッドとジョン・マクビー、
この二人が中心であることがよくわかりました。
(愛称・ビッグダディー)ミック・フリートウッドがバンドのリーダーであることも
コンサートを見ていれば判ります。

二人のパワフルなドラムスとベースの強固な土台の上に、
クリスティン・マクビー、リンジー・バッキンガム、スティービー・ニックス、
3人の個性あふれるふれるシンガーソングライターが自由に自分の歌世界を築きあげている。

それがフリートウッドマックというバンドなんです。
フリートウッドマックの魅力なんです。

スティービー・ニックスはまさに小悪魔のようで妖艶でした。
本当に独特なムードを持ったアーティストで、
ステージを軽やかに舞いながら歌う姿はサイコーでした。
何着か衣装替えをしましたが、その衣装も彼女のフィットして良かったです。

もう1人の女性・クリスティン・マクビーは、バンドのお母さん的な存在感でした。
スティービーのハスキーボイスとは対照的な、彼女のソフトな歌声も素敵でした。
コンサートのオープニングは、彼女の「Say you love me」でした。

リンジーの熱気を帯びたギターも良かったなあ。

ミック・フリートウッドがレコーディングスタジオで、
偶然、リンジーとスティービーのテープを聞いて感動したことがきっかけで、
リンジーとスティービーがバンドに加わることになりました。

その出会いがあって、後の世界的スーパーヒットアルバム「噂」が生まれ、
彼ら5人はロック界のトップグループになるのです。

自分にとってサイコーのロックコンサートは、
フリートウッドマックの武道館コンサートです!

その時のパンフレットです。
  ↓
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本ブログを久しぶりで書いてみようと思ってふりかってみたら、
1年に1~2記事しか書いてないことに気づきました。
今年はがんがん記事入れしようと思っています。

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フリートウッド・マック 噂 [フリートウッド・マック]

今回紹介するのは、
フリートウッド・マックの「噂」“Rumours”(1977年)です。

メンバー
ミック・フリートウッド - ドラム
ジョン・マクヴィー - ベース
クリスティン・マクヴィー - キーボード、ボーカル
リンジー・バッキンガム - ギター、ボーカル
スティーヴィー・ニックス - ボーカル

「噂」“Rumours” 収録曲
()内は作詞作曲者。

サイドA
1・セカンド・ハンド・ニュース - "Second Hand News" (リンジー・バッキンガム)
2・ドリームス - "Dreams" (スティーヴィー・ニックス)
3・もう帰らない - "Never Going Back Again" (リンジー・バッキンガム)
4・ドント・ストップ - "Don't Stop" (リスティン・マクヴィー)
5・オウン・ウエイ - "Go Your Own Way" (リンジー・バッキンガム)
6・ソングバード - "Songbird" (リスティン・マクヴィー)

サイドB
1・ザ・チェイン - "The Chain" (フリートウッド・マック)
2・ユー・メイク・ラヴィング・ファン - "You Make Loving Fun" (リスティン・マクヴィー)
3・アイ・ドント・ウォント・トゥ・ノウ - "I Don't Want to Know" (スティーヴィー・ニックス)
4・オー・ダディ - "Oh Daddy" (リスティン・マクヴィー)
5・ゴールド・ダスト・ウーマン - "Gold Dust Woman" (スティーヴィー・ニックス)

フリートウッド・マックの「噂」“Rumours”を一言で表現するなら、
「ポップでライトなロックアルバムの傑作」です!

男3人、女2人の皆超個性的なメンバーの魅力が集結したアルバムになっています。

現在に至るまでのアルバムセールスは、累計約4000万枚!とのこと。

1978年にグラミー賞で最優秀アルバム賞を獲得。
ビルボードで31週1位に君臨したアルバムです

アルバムは、ポップでライトなんですが、そのライブはハードでした。

そのメンバーでの日本武道館のコンサートに行ったんですが、
そのギャップに驚き、興奮しました。

表面的にはボーカルの3人が中心に見えるのですが、ライブに行くと、
ドラムスのミック・フリートウッドとベースのジョン・マクヴィーの2人が
実はバンドの中心だとわかりました。

この2人、めっちゃうまいし、すごい迫力のある演奏でした。

いろんなロックコンサートに行きましたが、
フリートウッド・マックのライブがマイベストワンです。

その理由は、アルバムとライブの良い意味でのギャップでした。
アルバムとライブで同じような演奏をするバンドは、それはそれで良いと思いますが、
ライブならではの魅力を十二分に発揮していたのがフリートウッド・マックでした。

今でもそのライブのパンフレットは持っています。
私の宝物です!

ライブでは、小柄なスティーヴィー・ニックスが妖艶でした。
可愛くて、もちろん、歌声も素晴らしかった。

ややっこしいのですが、
スティーヴィー・ニックスが女性で、リンジー・バッキンガムが男性です。

この2人は、恋人同士で一緒にフリートウッド・マックに加入したんですが、加入後に破局しました。
加入前は2人のコンビでアルバムを出していました。

そして、ジョン・マクヴィーとクリスティン・マクヴィーは、元夫婦という、
複雑な人間関係の中で、傑作「噂」が完成したのです。

実際にそのアルバム作成には、さまざまな紆余曲折があったとのこと。

このアルバムから4曲がシングルカットされ、いずれもヒット。

スティーヴィー・ニックスの「ドリームス」は、ビルボード・シングルチャートで1位を獲得しました。
フリートウッド・マックの代表する曲と言えるでしょう。

すべての曲が好きな曲ですが、このアルバムでのマイベストワンは、
エンディング曲スティーヴィー・ニックスの「ゴールド・ダスト・ウーマン」です。

スティーヴィー・ニックスの魅力がつまった曲で、
心地良い余韻を残しながらアルバムが終わります。

元々自分がフリートウッド・マックのファンになったのも
スティーヴィー・ニックスの歌声に惹かれてでした。

その独特のハスキー・ヴォイスは1度聞いたら忘れないでしょう。
今はどうしているのかな?

男女混合のロックバンドというと、ハートやジェファーソン・エアプレインなどがいますが、
自分にとってのナンバー1はフリートウッド・マックです。

アルバムの表紙が素敵です!
     ↓



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