世界的トップアーティストたちによるロック夢の競演 !【通販限定DVDセット】ロックの殿堂

レッド・ツェッペリンⅣ [レッド・ツェッペリン]

今回紹介するのは、
レッド・ツェッペリンⅣ(1971年)です。

レッド・ツェッペリンⅣ 収録曲

1・ブラック・ドッグ Black Dog
2・ロックンロール Rock and Roll
3・限りなき戦い The Battle Of Evermore
4・天国への階段 Stairway to Heaven
(上記1~4がLPレコードのSide A)

5・ミスティ・マウンテン・ホップ Misty Mountain Hop
6・フォア・スティックス Four Sticks
7・カリフォルニア Going to California
8・レヴィー・ブレイクス When the Levee Breaks
(上記5~8がLPレコードのSide B)

個人的な趣味で、
世界のバンドライブフォーマンス・ベスト3をあげるなら、
迷わずにレッド・ツェッペリン、クイーン、U2を選びます。

その3つのバンドが
すべて4人組であること、
バンドの構成がほぼ同じであること、
メンバー変更がないこと、
メンバー各個人がそれぞれずば抜けたテクニックの持ち主であること等
共通点が多いのは、偶然ではないと思います。

言葉にするのは難しいですが、どのバンドも芯が強固というか、
バンド固有の強烈なサウンドを持っているということだと思います。

レッド・ツェッペリンがバンドの歴史の中で頂点を極めたのが、
今回紹介するレッド・ツェッペリンⅣです。

ハードロック史上に燦然と輝く傑作であり、
このアルバムをハードロックアルバム史上No1とする
ロックファン、評論家も多いでしょう。

このアルバムにはタイトルがありません。
4枚目のアルバムということで、レッド・ツェッペリンⅣと呼ばれ、
今日では、それが全世界的に共通で呼ばれる名称となっています。
ビートルズのホワイトアルバムのようなものですね。

文字情報なしで、音楽だけで勝負したいという、メンバーの熱意から、
タイトルなしのアルバムになったようです。
(文字情報は、「天国への階段」の歌詞だけです)

3枚目のアルバムが不評だったことがメンバー4人の魂に火をつけて、
レッド・ツェッペリンⅣという傑作が完成したのです。

始めにこのアルバムを聴いた時、
あまりの衝撃で言葉がありませんでした。

当時はCDではなく、アナログのレコードで聞いたわけですが、
特にSide Aがとてつもなく素晴らしくて、すごいんです!

ブラック・ドッグ→ロックンロール→限りなき戦い、そして、天国への階段。
その流れは完璧と言って良いでしょう。

アルバム冒頭、
Hey hey mama~で始まる有名な「ブラック・ドッグ」。
まずはロバート・プラントのボーカルに圧倒され、
その次にジミー・ペイジのギターに魅了されます。

そのノリの良さは次の「ロックンロール」でも続き、
「限りなき戦い」では美しいメロディで落ち着かせてもらい、
そして、ロック史上に永遠に残る名曲
「天国への階段」で、感動の極みへとリスナーを導きます。

「天国への階段」は、ギターのイントロを聞いただけで、涙が出てしまう
レッド・ツェッペリンも多いと思います。
美しいイントロの後にロバート・プラントが静かに歌い始め、
前半は美しいバラード、クライマックスはレッド・ツェッペリンらしい
ハードロックで締めくくられます。

クイーンの「ボヘミアンラプソディ」と
レッド・ツェッペリンの「天国への階段」は、
この世に音楽がある限り、音楽のジャンルをこえて、
永遠に生き残る名曲となるでしょう。

1980年にドラマーのジョン・ボーナムが亡くなり、
同年12月にバンドは解散しました。

ジョン・ボーナムが生きていたら・・・
と思っているファンは多いでしょうね。

ロバート・プラントとジミー・ペイジが一緒にパフォーマンスした時期もありましたが、それは「レッド・ツェッペリン」ではありません。

偶然ですが、1980年はジョン・レノンも亡くなっていますね。
神様のいたずらとしか思えません。


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