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エレクトリックライトオーケストラ アウト・オブ・ザ・ブルー [エレクトリックライトオーケストラ(ELO)]

エレクトリックライトオーケストラの「アウト・オブ・ザ・ブルー」
"Out of the Blue"(1977年)を紹介します。

当時のメンバー

ジェフ・リン Jeff Lynne (ギター/ボーカル/ピアノ・キーボード)
ベヴ・ベヴァン Bev Bevan (ドラムス/パーカション)
リチャード・タンディー Richard Tandy (ピアノ・キーボード/ギター)
ケリー・グロウカット Kelly Groucutt (ベース/ボーカル)
ミック・カミンスキー Mik Kaminski (バイオリン)
ヒュー・マクダウェル Hugh McDowell (チェロ)
メルヴィン・ゲール Melvyn Gale (チェロ)

"Out of the Blue" 収録曲

1・ターン・トゥ・ストーン (Turn To Stone)
2・哀愁の果て (It's Over)
3・スウィート・トーキン・ウーマン (Sweet Talkin' Woman)
4・国境の彼方 (Across The Border)
5・ナイト・イン・ザ・シティ (Night In The City)
6・スターライト (Starlight)
7・ジャングル (Jungle)
8・ビリーヴ・ミー・ナウ (Believe Me Now)
9・ステッピン・アウト (Steppin' Out)
10・雨にうたれて (Standin' In The Rain)
11・ビッグ・ウィールズ (Big Wheels)
12・サマー・アンド・ライトニング (Summer And Lightning)
13・ミスター・ブルー・スカイ (Mr. Blue Sky)
14・スウィート・イズ・ザ・ナイト (Sweet Is The Night)
15・ザ・ホエール (The Whale)
16・バーミンガム・ブルース (Birmingham Blues)
17・ワイルド・ウエスト・ヒーロー (Wild West Hero)

エレクトリックライトオーケストラは、そのバンド名が示す通り、
ロックとクラシックを融合させたロックバンドです。

「アウト・オブ・ザ・ブルー」"Out of the Blue"は、
何回聞いても新鮮で、聞いていて楽しいアルバムです。

アルバム全体が地球をテーマにした1つの壮大なシンフォニーとなっていて、
間違いなく、ELOの最高傑作アルバムです。

当時、予約だけで400万枚を超えた大ヒットアルバムとなりました。

世界的なイラストレーター・長岡秀星さんによる、
UFO型宇宙船をあしらったジャケット・デザインもイマジネーションをかきたてる素晴らしいものです。

1977年の発表当時、ELOのことはあまり知らなかったのですが、
毎週聞いていた湯川れい子さんのラジオ番組「アメリカントップ40」で、
このアルバムの特集があり、とても良さそうだったのでレコードを買ったのを覚えています。

買った後、初めて聞いた時は、ぶっとびましたね~。
すごいって感動しました。

オープニングの「ターン・トゥ・ストーン」は、流れるようなイントロが素敵で、エンディングの「ワイルド・ウエスト・ヒーロー」に至るまで、一部の隙もない出来上がりでした。

一番楽しい曲は「ジャングル」です。

猿をはじめいろんな動物の鳴き声やターザンの叫び声が効果音として使えわれているのですが、
それはメンバー自身が声を出していて、メンバー自身も楽しみながら録音したようです。

どの曲も好きだけど、あえて一番好きな曲をあげるなら、「ステッピン・アウト」ですね。
とてつもなく、美しいバラードです。

「ステッピン・アウト」の前の「ビリーヴ・ミーナウ」からの流れがサイコーなんです!

「ミスター・ブルー・スカイ」は有名な曲なので、ご存知の方は多いでしょう。
最近では、某ビールのCMのBGMで使われています。

このアルバムを象徴する曲だと思います。

これを機にぜひ1度「アウト・オブ・ザ・ブルー」を聞いてみてください。



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